育児や家事と仕事を両立させている女性たちは、常勤で仕事をすることが大変になってきます。
そこでパートやアルバイトといった勤務体型で働くことになります。
パートやアルバイトといえば、日中の勤務と思いがちですが、夜勤もある大きな病院では夜勤のみのアルバイトやパートという働き方もあります。
夜勤専属の働き方にはどんな魅力があるのでしょうか。
・常勤に比べると生活リズムを整えやすい
日勤も夜勤もフルに働く常勤はばらばらな勤務シフトになるため、生活リズムを非常に整え辛いです。
夜勤であれば日中休まなくてはなりませんし、日勤であれば夜間に休まなくてはなりません。
それに比べて、夜勤専属の看護師は日中と夜を逆転させるだけで良いので、生活リズムがつけやすく常勤に比べて心身の疲れが取れやすいです。
また日中休めるので、子供の行事やイベントにも参加しやすいです。
・診療科によっては日勤より仕事内容が穏やか
内科や整形外科など急変する可能性が少ない診療科は、他の診療科に比べて比較的患者さんも穏やかで仕事が楽なときが多いです。
もちろんそういった科でも患者さん一人一人をしっかりと診ていく必要があるのですが、急変の多い科よりは穏やかに仕事をすることができます。
・高収入
同じアルバイトやパートで働くのであれば、夜勤専属のほうが時給にも夜勤加算がつくほか夜勤手当もつくので、日勤帯のアルバイトやパートより収入が多いのが魅力です。
しかも、夜勤専属だと、日中休んでいることが多いのでお金も比較的たまりやすいという状況があります。